自分の最高の医者は自分〜健康について考える〜

2歳女児のママ。日々、自分の心と体に向き合って生活をしています。心身共に健康に暮らすための情報をブログで発信できたらいいなと思います。今もなお勉強中なので、記事内容に関して詳しい方などもコメントで助言をいただけると嬉しいです。また、共感ブログを見て共感してくださったり、役に立ったなという方もぜひコメントください!

ダイエットを成功させたい!正しい目標設定の仕方解説!

 

 

 こんにちは、ちびはるです。

 

今日は、「ダイエットを志したのに続かない。」

「健康のために運動を始めたけれど

さぼってしまうことが多い。」

という方々に向けてお話ししたいと思います。

 

ダイエットも健康でいることも結局は

一つだけで効果が出る魔法の薬や

魔法のノウハウなどはなくて

健康的な食事と適度な運動などを

「続ける」ことが大事です。

 

「学生の頃は痩せていたのにな。」

 

「若い頃は体力もあって

服も似合うものがたくさんあったのにな。」

 

なんて思うことありませんか。

 

かくいうちびはるもそうでした。

 

学生の頃は部活や通学で体を動かす機会が多く

食べる物を気にしなくても

体重が増えることはありませんでした。

 

 

しかし、就職をしてからというもの

日々のストレスから帰ったら甘い物を際限なく食べ、

「健康」に関する知識ももちろんないので、

好きなものを好きなだけ食べる。

そして、徐々に体重が上昇。

 

特に運動をする訳でもないですし、

年齢的なものもあって筋力もなくなり、

基礎代謝が落ちてしまいました。

 

 

私は、人間はあるべき理想の姿があると思っています。

それは外見的な物だけでなく、

内面的なもの(体の中)も。

 

その理想的な姿に近づくことができているほど

病気のリスクからは離れることができます。

 

もう一度言いますが

健康的な状態を維持するために大事なことは

やはり毎日の健康的な食事と適度な運動が大事な訳です。

 

けれど「分かっていても中々続けることができない」と

悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。

 

何度ダイエットをして、リバウンドを繰り返したか、、、

なんていう頑張り屋さんもいると思います。

  

そんな方のためにも

ダイエットを成功させ、健康的な体を手に入れるため

正しい目標設定の仕方を今日はご紹介しようと思います。

 

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それでは前置きが長くなりましたが、

本題にいっちゃいましょう!

 

【目次】

 

 

1 具体的な目標設定をする

 

 運動や食事改善が続かない要因として
目標設定の仕方が誤っている場合があります。

例えば、
A「来年の夏までに5㎏痩せる」
B「毎日糖質をあまり食べないで痩せる」

さて、どちらが達成しやすい目標と言えるでしょうか。

感覚的に分かった方もいると思いますが、
目標達成しやすいのは、Aの目標設定です。

では、AとB何が違うかと言いますと
3つのポイントがあります。


まず1つ目に、具体的な目標であるかどうかです。
Aは数字で「5㎏」痩せると数値化しているのに対し、
Bはただ痩せると言っているだけ。

 

そして、Aは「夏まで」と期限を決めているのに対し、

Bは設定していませんね。

 
自分が目指すゴールをいつまでにどの程度痩せるというのを
決めてあげれば、その目標に向かって自分が今何をすれば
いいのか日々の行動に落としやすくなります。

 

また、どのくらい目標まで近づいているのかを
確認することができます。

 
高校生は大学受験でセンター試験まで

「あと〇〇日」と日付を書き、

試験の日までに〇〇点まで点数を上げる
という目標をがあるからこそ
死に物狂いで頑張ることができます。

 
そこに人生がかかっているというプレッシャーが

あればこそ頑張ることができるということを考えれば、
自分自身にもペナルティを与えるなど

相応のプレッシャーを与えてみるといいと思います。

 

 

2 ネガティブ目標よりポジティブ目標

 
そして、2つ目に「~しない」という目標ではなく
「~する」という目標にしましょう!

 

人は、新しいことを習慣にすることよりも

今、習慣としていていることをやめることの方が

断然難しいです。

 

例えば、お酒やたばこなど

やめようと決断したにも関わらず断念した

などの話はよく聞きますよね。

 

体に悪いと分かっていながらも続けてしまうのは

それだけ「やめる」「しない」というのはかなりの

労力がいるということなのです。

 

けれど世の中には禁煙できた人が

たくさんいることも事実です。

 

喫煙者が禁煙する方法の多くは、

「たばこを吸う」という行動を「ガムを噛む」などの

行動に代替したからではないでしょうか。

 

ただ「たばこを吸わない」という「しない」だけでなく、

変わりの「ガムを噛む」といった

新しい習慣を身に着けたのです。

  

その結果、たばこをやめることができた。

 

つまりはダイエットでも同じで、

「食べないで痩せる」といったネガティブ目標よりも

「運動をして痩せる」などのポジティブ目標の方が

目標達成率は上がるということです。

 

今のは例えなので、

食事と運動もちろん両方大事ですよ?(笑)

 

それが長期期間の間だけでなく

短期の1日の中でも同じです。

 

「今日は糖質を摂らないぞ!」などの我慢をする目標を立てたとします。

 

ここで、はまってしまう落とし穴は

してはいけないことは反対に

ずっと頭から離れてくれませんので、

我慢するだけで疲れてしまい、

結果、我慢できずに食べてしまう確率が上がる訳です。

 

 それよりも、「お腹が空いたら体を動かす」

「お腹が空いたらナッツをつまむ」などの

代替の行動を用意しておくといいです!

 

そしてもう一つポジティブ目標がいい理由があります。

 

それは、目標達成をした時の自分を

具体的にイメージすることができることです。

 

「来年の夏までに5㎏痩せて水着を着る」

といった目標であれば、

来年の夏に痩せた姿でかわいい水着を着ている姿を想像して

頑張ろうという気持ちになりますよね。

 

ただ、ここで気を付けてほしいのは、

想像することはいいのですが

人は鮮明にイメージをすることで

あたかもそれが

今の自分であるかのような錯覚を起こします。

 

モットいえば何も変わっていないのに

目標を達成した気分になってしまうのです。

 

目標達成を疑似体験してしまったことが要因です。

  

これを防ぐためには、

鏡などを見て今を正確に知ること。

 

そして、痩せたときのいいことだけを想像するのではなく、

ダイエットに失敗してしまった場合

どうなるのかを考えてください。

 

例えば、

「ダイエットに失敗したら、水着姿を笑われてしまう」

などのようにネガティブ要素を想像するといいです。

 

人は、最悪の状況を想像したときの方が

目標達成率はUPします。

 

なぜなら、その状況にならないためには

どうするべきかをしっかり考えようとするからです。

 

「太ったまま水着を着ないためには、

毎日の食事改善と運動が必要!」

  

そして、目の前の誘惑に勝つときも役に立ちます。

「ここでケーキを食べてしまったら、

ダイエットに失敗していまう。」

このような考えを持つことができれば

誘惑に負けてしまう回数は少なくなりますし

ダイエットの成功率もUPしますよ!

  

ネガティブ目標より、ポジティブ目標!

に矛盾しているようですが、

 

要は、「5㎏痩せて水着を着る」といった

ポジティブ目標をベースとして

ダイエットに失敗したらどうなるかも考えるということが

ダイエットに成功する秘訣なのです!

 

  

3 短期目標と長期目標!

 

 そして最後、3つ目は

長期の目標を立てること!

 

なぜなら、「今日は糖質を控えて運動をしよう!」

という短期目標に対して

我慢できずに糖質を多く摂ったたとき

たった、一度や二度のつまずきで

「どうにでもなれ」

と思ってしまう可能性が高くなるからです。

 

割と完璧主義を貫こうとするのです。

 

それに対して長期に目標を立てた場合、

長い期間の間にはお菓子を食べすぎてしまったり

どうしても飲み会に参加しなくてはならなかったり

といったことが起きてしまうことは想像できますよね。

 

ダイエットを1年計画で考えた場合、

一度や二度のつまずきがあったとしても

そもそも計画倒れな考え方になるのではなく

「また、明日から頑張ろう!」

「今日食べすぎたからいつもより運動を増やしてみよう」

などの思考にシフトできるようになります!

 

ぜひ、1年などの長いスパンで計画を立ててみてください。

 

(※1年一つのことを継続できたら、仕事などの他の場面でも

自分の自信に大きくつながりますよ!)

 

そして、長期目標を立てた後は、短期目標も立てましょう!

 

短期の目標だけだと「どうにでもなれ」現象が

起きてしまいやすいですが

長期目標を達成するための

短期の目標は立てた方がいいです。

  

1年後の大きな目標に向かって、

どういった道筋を通って行くかを計画

(1ヶ月毎の目標を立てるなど)しておくことで、

大きく道を反れることもなくなります。

 

また、小さな目標を少しずつクリアしていくことは、

やる気の持続にもなりますので

細かくても1ヶ月単位の目標は立ててみてください。

 

もし、体重・数値で目標立てるならなおのこと

1ヶ月の目標がいいと思います。

 

1ヶ月の平均でどれくらい減ったかを見たほうが、

体の変化を正確に捉えることができます。

 

1日で○グラム減った、1週間で○グラム減った

などの細かい変化は、

その日食べたものや排泄によって

変わることがほとんどですので、

1ヶ月単位で体重の変化を見ることをおすすめします!

 

 

4 まとめ

 

ここで、一つ付け加えておきたいと思います。 

ダイエットをするとき「5㎏痩せる」と数値化するといいと

2章で言いました。

 

しかし、5㎏という体重だけに目を向けると

後々自分自身きつい思いをすることになります。

 

なぜなら、体重は落ちないけれど

体脂肪量は落ちている

筋肉量が増えている

などの体重以外のところで変化が出る期間もあるからです。

 

また、体重は落ちないけれど

足回りが少し細くなっているといった

見た目の変化としても現れます。

 

ダイエットをするときは

体重だけでなく、見た目の変化や

日常生活の中での体の状態やメンタル面で

どう変わったかにも目を向けてみてください!

 

人間、まったく前に進んでいないという感覚は

やる気を減らしてしまいます。

少しでも結果が出ているんだということを

感じることができれば、継続もしやすくなりますよ! 

 

また、ダイエットというと「痩せる」という

「痩身」だけに目を向けがちですが、

実は体重を計画的に増やすこともダイエットです。

 

つまり、自分の体を総合的に変化させることが

ダイエットなのです。

  

私自身、見た目ももちろん大事ですが

体の中の健康状態を重視しています。

 

長生きをするため、

日々の生活を元気に過ごすため、

病気になりにくい体を作るために

これからも発信を続けていきますので

一緒にがんばりましょうね!

 

あなたとあなたの大切な人が

笑顔で毎日を過ごせますように!

 

  

今日も読んでいただきありがとうございました!